精神科閉鎖病棟あるある
前のツイッター垢でたくさんいいねもらった精神科の閉鎖病棟あるあるやります。
解放病棟や普通の入院でも共感できるところがあるかもしれません。
私の病院ではこんなだったよーってだけです。共感できなかったらごめんなさい。笑
- スマホなどの電子機器は持ち込み禁止
これは閉鎖病棟ならではですね。これにより外界との関係はホールにあるテレビだけになります。閉鎖病棟にいる人は基本的に症状が重い人だったり急性期で緊急入院した人ばかりなのでこれは当然ですね。
- 常にだれかが廊下を徘徊している
電子機器がないのですることがないです。ほかの患者さんと話しながら、またはひとりで廊下を徘徊して時間をつぶす人がたくさんいます。わたしの病棟ではおばさん５，６人のグループがいつも徘徊していました。
- やらかすと保護室行き
なにか問題を起こしたり暴れたりすると「危険」とみなされて看護師さん8人くらいに囲まれて保護室へ連行されます。このような興奮状態の患者さんは他傷だけでなく自傷もしかねないので、そのまま拘束されることもあります。
- 病棟に入るときに荷物確認やボディーチェックがある
これは病状がよくなって病棟外に出られた方ならわかると思いますが、棟外から棟内に戻るときに荷物確認などがあります。電子機器はもちろんのこと、鋭利なものや長いひもなど自傷行為につながる可能性のあるものがあった場合ここで没収されます。同じ理由から、OT(作業療法)などでせっかく作ったミサンガなども退院まで没収されます。
- 若い人が少ない
私のところは若い人が少なかったです。私が一番若くて一人だけ10代で、20代のひとが一人いましたがあとは40代以降の方が90パーセントくらいを占めていました。
- OTはだいたい塗り絵とミサンガ
だけってわけではないですが、笑。棟内の作業療法は塗り絵とミサンガ、パズル、チェスくらいしかできるものがないです。棟外OTとかになれば革細工などより高度なものをすることがができました。
- とにかく暇
とにかくすることがないです。次のご飯までどう時間をつぶそう、作業療法終わったら何しよう、、みたいな生活が続きます。ほかの患者さんと「暇ですねー」って会話を何度したことか。ずっと早く退院したいって思ってました。
- 看護師さんの名前を網羅しがち
これも暇ゆえの行動だったりしますね。看護師さんとはたくさんかかわるので名前を知っとく必要があります。一部の看護師さんとすごい仲良くなったりします。
最後に、私の入院中の一日の生活を紹介します。
見えにくいな、、
平日はOTがあるんですけど、土日はないんですよね。だからめっちゃ暇でした。
あ、あとこれ、お風呂も毎日は入れないんです。たくさんの患者さんがいるのでお風呂は週3回でした。
暇な時間はじゃあ何をしていたかというと、無駄にお茶を汲みに行ったり、廊下を歩いてみたり、寝たり、、、って感じです。
以上、閉鎖病棟あるあるでした！
なんか書き忘れてる気がするけれど思い出したらまた書きます。
